NPO法人土佐の森・救援隊 公式blog
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コメント(全文)

 土佐の森グループのブログ「土佐の森林救援隊」に掲載されたコメントです。

 NPO法人土佐の森・救援隊関連のコメントですので、全文を当ブログ(NPO法人土佐の森・救援隊公式ブログ)に転載します。

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◆中嶋健造様へ

f0358782_5334468.jpg
 林業不振になってもう30年になりますが、実は日本の林業機械の性能が、欧州企業の林業機械製品に比べて、格段に悪い事をご存知でしょうか。「林業機械 富士通」で、インターネット検索して下さい、そして出てくる「欧州との比較による、日本の林業機械と作業システムの課題、 富士通総研」というのをクリックして、国産林業機械の絶望的な性能の悪さと、時代遅れを認識して下さい。

 特に問題なのは、キャタピラー式なので、傾斜のきつい日本の山に、全くあっていない事、レポートでは転倒の恐れがあり、危険ですらあると、酷評されています。

 コマツ、日立建機、住友重工業、IHI、の社長に改善の手紙を送るべきです、私は送りました、コマツはアタッチメントだけ改良しました。又は、全員で1回東京に行って、「大手4社の社長さんか、開発担当者に、機能改善を直接要望するべき」です。やらなければ、「林業従事者が死ぬまで生活に苦しむ事」になるだけだ。

 最後まで富士通総研の、素晴らしいレポートを読んで下さい、写真付きで本当に詳しく説明されています、印刷してみんなで読んで下さい。富士通総研のレポートの印刷の仕方、キーボードの一番上の段の右から4番目、プリントスクリーン(PRT)というボタンを押す、マイクロソフトのワードを立ち上げて、文書に貼り付けをする、印刷する。

 会いにいかないと、相手は決して動きません、「正しく頑張る」事を、もっともっと真剣に考えるべきだ、全員で1回東京に行って、「大手4社の社長さんか、開発担当者に直接要望するべき」です。私のメールを馬鹿にしないで、1回読んで下さい、「正しく、一生懸命頑張って下さい」、みなさんの役に立ち、「収入の増える情報提供」でした、失礼致します。何もしなければ、給料は死ぬまで、現状のままです。(中西玲二)
【写真】欧州製の高性能な集材機械「タワーヤーダー」&キャタピラー式の日本製高性能林業機械「プロセッサー」(大規模・集約・高投資型林業の現地検討会/高知県香美市2010.2.20)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆中西さま

a0051539_5191457.jpg 自伐型林業はそのような大型機械を使わない林業です。管理施業し始めた山を離れず、永続的に管理しながら持続的に収入を得ていく林業です。長伐期の択伐施業を繰り返しながら、木の生長量で経営していく手法です。

 この手法には富士通総研の言うような高性能林業機械は必要ありません。こういう機械は高投資高コスト型林業になり、収奪型林業になります。森林を良好に維持しながら、持続的森林経営を展開する環境保全型林業とは縁遠いものです。

 これが本来の林業だと思います。そこに高性能であってもこういう機械は必要ありませんので、よろしくお願いします。

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[ひとくちメモ]

 富士通総研といえば、フォーラム「我が国森林・林業の再生をいかに進めるか」で中嶋健造氏と大激論を交わした梶山恵司氏が所属する会社。

 梶山恵司氏
a0051539_5243671.jpg 元内閣官房国家戦略室内閣審議官。外務省、ドイツ・チュービンゲン大学留学、日興リサーチセンター・ロンドン・フランクフルト勤務、富士通総研を経て、2009年11月より審議官を務める。2001年から2003年にかけて富士通総研の福井俊彦理事長(当時)の補佐として経済同友会に出向し、環境問題を担当。以降、欧州の温暖化対策に関する調査研究、森林・林業再生のための研究および実践を行う。慶應義塾大学大学院(ドイツ語学)終了。

 梶山氏は民主党倒壊の因を創ったといわれる菅政権にあって、一人「気を吐いた男」といわれた。氏は民主党政権誕生で民間から抜擢されたポリティカル・アポインティー、内閣官房国家戦略室内閣審議官。

 彼が辣腕を振るって、画期的な「森林・林業再生プラン」をまとめ上げた。官僚任せではとてもできない仕事をやってのけたプロセスは、「政治主導」が政策として実を結んだ唯一の成果といわれる。政治主導とは口先ばかり、政治家がまったく政策立案の役に立たず、看板倒れの菅政権のなかで「政治主導とはかくあるべき」と示したユニークなケースともてはやされた。

 林業再生は民主党の21世紀成長戦略の柱の一つに位置付けられて、「森林・林業再生プラン」は、100万人の雇用、市場規模4兆円という壮大な森林産業育成へつながる設計図を描いていたが・・・

 フォーラム「我が国森林・林業の再生をいかに進めるか」で中嶋健造氏にその設計図の危うさを簡単に看破された。

 現在、中嶋理事長は安倍政権での新藤前総務大臣の「地域の元気創造有識者会議」のメンバーとなり、地域資源と地域資金を自治体が核となって結びつけ、地域の元気事業を起こしていく「地域経済イノベーションサイクル」の全国各地での展開や地域の主体的な計画に基づき、地域活性化に直結するような新しい公共事業のあり方等について意見を具申したほか、現内閣の石破茂地方創生担当大臣にも「自伐型林業」について意見を述べました。石破大臣は参議院「地方創生に関する特別委員会」(2014.11.14)にて、自伐型林業に対して「地方創生の鍵としたい」と答弁しています。
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by tosanomori | 2014-12-03 05:37